どうも、さまざまなAIサービスのサブスクのおかげで財布が薄くなっている @hansprocs です!😇
毎日のように新しいAIサービスやモデルの新バージョンが出たりして、いったいどんなサービスをどう使いこなせばいいんだろ、という疑問が止まりません。
費用はかかるものの、ちゃんと使いこなさないとオモチャに過ぎないものになってしまいがちですよね。
参加したイベント
この度はAWS ジャパン合同会社主催のCoding Agent at Loftに参加してきました!
生成AIツール3大将(と私が思っている)の一つであるClineと、AWSのAIサービスの主力であるBedrockを使ったハンズオン形式で行われました。
Cline
私は普段業務ではCursorを、プライベートではWindSurfを使っているのですが、ClineはIDEでなく拡張機能であることもあってなんとなく苦手意識がありました。
ネイティブで動いていなから遅くないのかな?という懸念が一番大きかったです。
実際の使い心地としてはすごくよかったです。 最近のテストコードを書くのに手間がかかりすぎることで悩みがありましたが、ハンズオンでテストコードを書かせてみたら的確な結果が返ってきました。
Bedrock
さらに、Bedrockをうまく使えば、このプロジェクトだけの知識などもどんどん使ってくれるので効率UPに繋がりそうです。 ハンズオンでBedrockを使ってはいましたが、短時間に学習させたりすることはできなかったためほぼClaude3.7をそのまま使った体験でした。
CursorもBedrockに対応はしていますが、アクセスキーを発行して貼り付ける必要があったりします。(2025年6月6日現在) ClineはAWS Profileで設定ができるので、セキュリティ上もっと柔軟に使えそうな印象でした。
発表
今回のイベント後半にはLT枠をいただき発表を行いました!
インゲージではCursorの利用などで開発生産性を3倍にするプロジェクトが走っており、その取り組みについてお話しさせていただきました。
インゲージでのAIコーディングの取り組みについて興味がある方はぜひ資料をご覧ください!
おわりに
次々とAIツールが登場している中で、「使わない」は選択肢でない時代が近づいてきていると感じています。 これからのAI時代、我々インゲージと共にその道を開いていきたい方はぜひエントリーサイトにお越しください!!