Kyoto.rbに参加しました!

こんにちは!oda@エンジニア1年目です!

オフラインの勉強会に参加してみたいなーと思いつつ、なかなか動けていなかったのですが、12/3(土)にKyoto.rb Meetupに参加してきました!

今回は各自が最近気になっているテーマを出し、みんなの関心が高いものについて、それぞれが持っている知識や経験を話したり、その場で調べて知識を深めるという内容でした。

話題になったテーマ

話題になったテーマのうち、私が特に気になったのは次の2テーマです。

最近のActiveRecord

みんなでCHANGELOGを見ながら、気になっているメソッドについてディスカッションしました。

印象に残ったのは、Rails7.0で追加されたinvert_whereについてです。

invert_whereはwhere句全体を反転させて取得するメソッドで、それだけ聞くと「便利なのでは?」と思いました。

ディスカッションの中では、default_scopeがある場合やscopeが複数ある場合は、パッと見て何を反転させているかがわかりにくく危険なのではという話になり、「確かにそうだな〜」とすごく納得感がありました。

Railsが用意した以外のレイヤー

「Rialsが用意した以外にサービスクラスなど作成するのって、どう思う?」というテーマです。

設計者以外が後から見たとき(特にその設計者がいなくなってしまっていたとき)に何のために作成されたレイヤーかがわかりずらくなるという意見がありました。

自分自身、汎用的なレイヤーに見えると、どこに追加していいかわからないロジックを追加してしまいそうなので、なおわかりにくいレイヤーを作ってしまわないように気をつけなければという戒めになりました。

その他、Rspecのテストデータの準備、最近気になるgem、Ruby3.0で追加されたRBSなども話題にあがっていました。

感想

普段の業務やプライベートでの学習の中では、自然と触れることはなかったであろう話題にも触れることができ、とても有意義な時間でした。

ただ、みんなで出しあったテーマについて、関心があっても、自分で説明できるようなことはほとんどなく、わからないこともたくさんありました。

当初は「今のレベルでは場違いだったかなぁ。。。」とも感じましたが、思い切ってその話をしてみたところ「教えたい人ばかりだから、わからなければ遠慮なく聞いてくれたらいいよ」と言っていただき、次回参加へのハードルがグッと下がりました。

ただ、今後参加するときには「しっかり自分の意見を持ってディスカッションしたい!」、その上で「もっと楽しめるようになりたい!」と強く思ったので、それに向けて自分を高めていきたいと思います!